ニコライ堂
 ニコライ堂の名で知られる東京復活大聖堂教会は、ギリシャ正教とも呼ばれる正教会の教会です。
 主イイスス=ハリストス(イエス=キリストのギリシャ語読み)の復活を記憶する聖堂ですが、ロシアから正教伝道のために来日し日本に骨を埋められた亜使徒聖ニコライ(1836-1912)がその建立にあたったことから「ニコライ堂」の名で知られています。
 関東大震災(1923・大正12年)で甚大な被害を被ったものの、聖ニコライの後継者であるセルギイ府主教と信徒達の努力により、1929年、一部外観と内装に変更を加えた上で再建されました。
 東京復活大聖堂教会には、今も豊かに正教会の聖歌が息づいています。多くの信徒達にとって、洗礼、聖体礼儀、各種の日々の祈り、結婚、埋葬式といった、生涯の生活に欠かせない祈りの家として、大聖堂は駿河台・御茶ノ水の地に活きています。